和歌浦天満宮

  Wakanoura-Tenmangu

●どんな神社なの?
 【御祭神】 菅原道真公
 【例祭日】 3月25日

 和歌浦天満宮の御祭神・菅原道真公は、大宰府に左遷されて赴任する折、海上の波風が強かったためにこれを避け、和歌浦の地に立ち寄られました。地元漁民たちは網を巻いて円座を作り、道真公はそこで休まれたそうです。
 しばらくして波風が収まり、道真公が船で大宰府に向かう折、
「老を積む身は浮き船に誘はれて遠ざかり行く和歌の浦波」
「見ざりつる古しべまでも悔しきは和歌吹上の浦の曙」
の2首の歌を詠み、旅立たれたと伝えられています。

 和歌浦天満宮は、村上天皇の御世(947〜967年)、参議橋直幹が大宰府から帰京の途中、船を停め、道真公を追慕し、この地に祠を立てて神霊を勧請して奉祀し、宝殿を造営したのがはじまりといわれています。

 また、和歌浦天満宮は、藤原公任卿の詠歌「和歌の浦の天満宮や日の本の三の名だる一つとぞきく」にもあるように、大宰府、北野と並んで、”日本の三菅廟”といわれています。

 1585年(天正13年)に兵乱に遭遇し、社殿、宝物、記録などが焼失し、荒廃しましたが、その後、歴代紀州藩主の深い崇敬と庇護によって再興しました。
 現在の社殿は、1606年(慶長11年)紀伊藩主・浅野幸長公によって再建されたもので、楼門、本殿は重要文化財に指定されています。
 

社名標


鳥居
 

拝殿へと向かう階段
 

手前が前拝殿、その奥に拝殿が…
 

●ここをチェックしてね!
楼門から和歌浦港を見る


絵馬
楼門からの和歌浦港の眺望
 参拝を終えて、楼門をくぐり、階段を下りる前、眼下に広がる和歌浦湾の景色を堪能しましょう。
参拝して、徒然なるまま一筆啓上    
  まごまごしていて、参拝したのは午後5時を過ぎた頃。あいにく雲も出ていたので、「青く光る和歌浦湾」を眺めることはできませんでしたが、高台にある神社の眺望のよさとすがすがしい気分を少しだけ感じることができました。
 
●データ    
  所在地 和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24

 

  問合せ 073-444-4769
  URL 未確認
  参拝時間 9:00〜17:00
  駐車場 10台
 

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