紀州東照宮

  Kishu-Toshogu

●どんな神社なの?
 【御祭神】 東照大神・徳川家康公
        南龍大神・徳川頼宣公(紀州藩初代藩主)
 【例祭日】 和歌祭 5月第2日曜日or第3日曜日

 紀州東照宮は、1621年(元和7年)、南海道の総鎮護として紀州藩初代藩主・徳川頼宣公によって創建されました。
 当初は、東照大権現、日吉山王権現、摩陀羅神の三座を奉祀していたそうですが、1645年(正保2年)宮号の宣下によって、東照大権現から東照宮へと名称が改められました。
 御鎮座に際して、江戸から慈眼大師・天海大僧正が衆僧60余人を率い、天海大僧正自身が大導師となって、天台神道による式典を斎行し、初代別当に就任しました。

 参道を進むと、楼門前に侍坂といわれる108段の石段がありますが、これは、その昔、神仏合祀だったことの名残で、108という数字は人間の煩悩の数を表しているといわれています。
 桃山時代の遺風をうけた江戸初期造営の社殿は、漆塗り、極彩色の荘厳華麗な権現造りで重要文化財に指定されています。左甚五郎の彫刻、狩野派・土佐派の障壁画などが施された社殿は言うに及ばず、朱塗り極彩色の楼門は天下唯一といわれるなど、”関西日光”の名に恥じない豪華な雰囲気をかもし出しています。
 

社名標
 


鳥居


階段から見上げる楼門


108段の階段
 


手水舎

水盤
 

楼門
 
 
唐門、透塀の奥に拝殿が…
 
●ここをチェックしてね!
記念樹「楓樹(ふうのき)」
 徳川第8代将軍吉宗公ゆかりの秘木といわれ、皇居吹上御所の庭園に生存していた木の種子を昭和天皇が日光東照宮に下賜され、育成された成木が奉納されたものです。
 
和歌祭
 毎年5月に行われる神輿渡御祭で、一般に「和歌祭」と呼ばれています。東照宮創建以来続く神事で、紀伊国伝統芸能が集約された行列が参加するなど、民族的にも貴重なお祭りです。
 

楓樹(ふうのき)


絵馬
参拝して、徒然なるまま一筆啓上    
 カーナビで案内されてアクセスしてみたものの、実際、現場に着いたら入り口がわからずウロウロ。目的地の表示を見ながら周辺をグルグル回っているうちに迷子に…。仕方なく迷い込んだ道沿いに鎮座する矢宮神社に参拝することに。そこにたまたまいらした地元のロマンスグレーの男性に声をかけていただき、矢宮神社の説明と東照宮の場所を教えていただき、たどり着けた…という経緯が。
 結局、その日は参拝時間に間に合わず、図らずも和歌山泊まりに。翌日、再チャレンジして、めでたく参拝。
 あの時、矢宮神社であの男性に声をかけていただけなかったら…!?不思議なご縁でとりもたれた紀州東照宮でした。
 
●データ
所在地 和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20

 

問合せ 073-444-0808
URL http://www.d2.dion.ne.jp/~hidei/
参拝時間 9:00〜17:00
社殿拝観 500円(説明付き。約20分)
駐車場 300円(1時間まで)
 

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