三嶋大社

  Mishima-Taisha

●どんな神社なの?
 【御祭神】 大山祇命(おおやまつみのみこと)
        積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
        この2柱を総称して「三嶋大明神」という。
 【例祭日】 8月16日

 三嶋大社の創建は明らかではありませんが、古くから三島の地に鎮座し、富士火山帯の根元の神、伊豆の国魂の神、国土開発の神として朝廷からの 崇敬を集めていました。延喜式には明神大社として列せられており、日本書紀、釈日本紀、続日本後紀、扶桑略紀などにも造島の記述が残る古社です。
 中世以降は武家からの信仰を集め、伊豆蛭ヶ島に流されていた源頼朝は三島大社を深く崇敬していました。源氏復興の祈願をして山木判官平兼隆を討って旗 挙に成功して以降、関東武者たちの崇敬を集めるようになり、江戸時代には、徳川幕府から神領を寄進されるなど、大いに栄えました。
 現在の社殿は、1854年(嘉永7年)の東海大地震により倒壊してしまった社殿を、矢田部式部盛治が10年の歳月をかけて再興させたものです。
 その後、1923年(大正12年)の関東大震災、1930年(昭和5年)の伊豆震災の際に復旧工事が、1990年(平成2年)に御大礼を記念した補修工事が行われています。
 

社名標
 


鳥居
 


参道
 


1つ目の神門
 


2つ目の神門
 


手水舎
 


狛犬・阿形
 

舞殿
 
 
拝殿
 
●ここをチェックしてね!
金木犀(きんもくせい)
 天然記念物に指定されている樹齢1200年の金木犀は、9月上旬と9月下旬から10月上旬にかけての2回、薄黄色の花をつけ、その芳香が2里に及ぶといわれる日本一の大木です。
 
矢田部式部盛治の銅像
 矢田部氏は物部氏の一族で、江戸時代から明治にかけて代々三嶋大社の神主を務める家柄。1854年(嘉永7年)11月の東海大地震で倒壊した社殿を10年の歳月と16,677両という巨費を投じて見事に復興させただけでなく、祇園山にトンネルを掘り、上流から水を引いて祇園原の荒地15町歩余りを開墾するなどの功績があった人物です。
 住民の感謝敬慕の念により、1954年(昭和29年)に建立されました。
 


樹齢1200年の金木犀
 


矢田部式部盛治の銅像
 


「大願成就」絵馬
 


「源頼朝出馬」絵馬
 


「心眼成就」絵馬
 
参拝して、徒然なるまま一筆啓上      
 2つ目の神門をくぐると、金木犀のいい香りがただよっていました。参拝したのが、ちょうど9月下旬の花の頃だったようです。途切れることなく訪れる参拝客。みなさん、ちゃんと心得ていらっしゃるようですね。
 
●データ    
  所在地 静岡県三島市大宮町2丁目1-5

  問合せ 055-975-0172
  URL http://www.mishimataisha.or.jp/
  参拝時間 宝物館は9:00〜16:00
  駐車場 有料 普通車 200円/1時間
   

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