頭之宮四方神社
Koubenomiya yomou-Jinja
●どんな神社なの?
【御祭神】 唐橋中将光盛卿(からはしちゅうじょうみつもりきょう)
【例祭日】 11月第3日曜日
頭之宮四方神社の起こりは以下の通りです。
その昔、唐子川で遊んでいた子供たちが川上から流れてくるドクロを見つけ、それを拾って遊んでいたところ、通りかかった村の老人が子供たちにドクロを捨てさせて子供たちを帰宅させたのだそうです。すると、老人は気が狂いはじめ大声でこう語りはじめました。
「予は唐橋中将光盛なり。童子を相手に楽しく嬉戯していたところ、予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。もし、予のドクロを崇め祀れば汝の乱心を止め、万民に幸福を与え、永く守護する」
この話を聞いて恐怖を感じた村人が現在の地に社殿を造営してドクロを祀ったのがはじまりといわれています。
1191年(建久2年)に頭部之宮と称しましたが、1708年(宝永5年)に四方神社と改称。その後、頭之宮四方神社となり現在に至っています。
頭之宮四方神社は日本で唯一「頭之宮」と名のつく神社で、頭に関する諸祈願に御神徳のある神社として人々の信仰を集めています。
鳥居
手水舎
社名標
平成9年に完成した拝殿
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頭之水(知恵の水)
本殿近くにある御神水「頭之水」は古くから”知恵の水”として知られ、飲めば内より罪、穢れ、厄を祓って活力が与えられ、体につければ外から清められるという霊験あらたかな水です。
特に2月節分に空の一升瓶(”一生”の意)にこの水を汲み、9日間にわたって「厄(8・9)と苦(9)」を飲み干すことで、厄を祓い福を招くことができるといわれています。
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頭之石(お頭さん)
神社の脇を流れる唐子川から拾い上げられた撫で石です。
この石で頭は顔、肩や腕、お腹などを祈りを込めて撫でると、ストーンパワーをいただけるといわれています。
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御滝さん
神社脇を流れる唐子川の向こう側にある滝で、鳥居を通してこの滝に拝礼すると、滝行をしたのと同じような効果が得られるそうです。
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奉石所(お誓い石)
塩水で清められていて角がとれていることから、海岸で入手した5〜6センチほどの丸い石を用いて行います。
願掛けをする際は白石を、お礼参りの際には黒石を奉納します。
現在ではこのような石を入手することができなくなったため、奉納札(無地絵馬)と開運絵馬(目が出る鯛)が石のかわりとなっています。
御滝さんの鳥居
御滝
水・石・奉石所にいたる鳥居
頭之水
頭之石
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参拝して、徒然なるまま一筆啓上
ラジオのCMでよく耳にするこの神社。どこにあるのかなぁ…と思っていたら、伊勢自動車道の勢和多気ICから和歌山に向かう国道42号線を走って35キロほどの地点に看板を見つけたので寄ってみました。
境内は想像していたよりも広く、さっぱり感がありました。特に拝殿。平成の大造営以前に建っていた拝殿はどんなものだったのでしょうか。見てみたかったです。
「目が出る鯛」絵馬
●データ
所在地
三重県度会郡大紀町大内山3314-2
問合せ
0598-72-2316
参拝時間
終日
駐車場
30台くらい
URL
http://www.koubenomiya.or.jp/
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