上賀茂神社

  Kamigamo-Jinja

●どんな神社なの?
 【御祭神】  賀茂別雷大神(かもわけづちのおおかみ)
 【例祭日】 賀茂祭(葵祭)5月15日

 「上賀茂神社」と呼ばれ親しまれているこの神社の正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」。全国に1186社(1937年現在)ほどある賀茂神社の総本社です。

 "上賀茂神社"の起源は明らかではありませんが、神代の昔、現在地から北北西2キロの地点にある神山に御祭神・賀茂別雷大神が御降臨されたと伝えられ、678年(天武天皇6年)に現在地に社殿の基が造営されました。
 794年(延暦13年)桓武天皇の行幸が初例となり、810年嵯峨天皇の時、伊勢の斎宮と同様に今当天皇の内親王を斎王とする"斎院の制"が制定され、第8皇女有智子内親王を初代とし、後鳥羽天皇(在位1185〜1198年)の礼子内親王まで35代390年間にわたって継承されました。

 賀茂別雷神社を"上賀茂神社"と呼ぶようになったのは中世になってからなのだそうで、俗に"上賀茂神社"と呼ばれる賀茂別雷神社に「賀茂」、"下鴨神社"に「鴨」の字を用いるようになったのは江戸時代の中ごろからといわれています。この2つの賀茂神社の「上」「下」は、鴨川の流れと御所を中心とする条理から、「北」を「上」ということからだといわれています。
 
 雷の御神威により厄を祓い災難を除くといわれ、厄除け・方除け、落雷除け、電気産業の守護神として広く信仰されています。
 

社名標?


一の鳥居
 


参道
 


二の鳥居
 


一の鳥居近くにある枝垂桜

手水舎
 

楼門
 


細殿と立砂
 
 
参拝はこちらから この奥は撮影禁止
 
●ここをチェックしてね!
立砂(たてずな)
 細殿の前にしつらえられている一対の円錐状の砂山で、一種の神籬(ひもろぎ=神が降臨する憑代)といわれています。
 この立砂のカタチは、上賀茂神社の北北西約2キロのところにある神山(こうやま=賀茂信仰の原点となる霊峰)をかたちどったものなのだそうです。
 
世界文化遺産
 1994年(平成6年)12月17日に「古都京都の文化財」として、世界文化遺産に登録されました。

参拝して、徒然なるまま一筆啓上
 上賀茂神社の参拝は20年ぶりになります。昔と変わらぬ姿を維持していることに驚きを禁じえませんでした。
 たまたま参拝した時期が桜の季節だったこともあり、普通の参拝客だけでなく、桜見物をする人たちでにぎわっていました。
 楼門をくぐると、参拝するところ(楼門の写真の右下の写真)があるので、そこで参拝した後でカメラを構えたところ、「国宝ですので写真撮影はできません」と神職から注意を受けました。
 言われてみれば、賽銭箱の奥1mほどのところにそれほど大きくない文字で「これより奥は撮影禁止」の張り紙が…。
 知らなかったとはいえ、禁止事項を破ろうとしたわけですから私が悪いのでしょうけれど、もう少し手前に大きな文字で表示してほしかった…そんな風に思いました。
 
●データ    
  所在地 京都府京都市北区上賀茂本山339

  問合せ 075-781-0011
  URL http://www.kyoto.zaq.ne.jp/kamigamojinja/
  参拝時間 9:00〜16:00
  駐車場 160台

立砂


ならの小川


絵馬
 
 

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