岩津天神

  Iwazu-Tenjin

●どんな神社なの?

 【御祭神】 菅原道真公
 【例祭日】 3月25日

  岩津天神の起こりは、ある時、岩津山の空が急に暗くなるとともに天地を震わせるばかりの雷鳴がとどろき渡りました。そして天空から剣のような稲光とともに芭蕉の葉に乗った菅原道真公が山頂に降臨されたのがはじまりとされています。

 そして時代は江戸。1759年(宝暦9年)のこと。信光明寺(※注)の一誉上人が、将軍拝賀のために江戸へ行く途中、病にかかり、その土地の人の勧めで天満宮に祈願したところ、たちどころに回復。その霊験に感激した上人が、岡崎への帰途、鎌倉の荏柄山天満宮に参拝し、その分霊を信光明寺の観音堂に祀ったのだそうです。

 それからしばらくたったある日のこと、一誉上人の夢枕に立った天神様から、「われを四辺眺望の地に祀るべし」と告げられたことから、現在地に社殿を建立し、お祀りするようになったのだそうです。


(※注)信光明寺
岩津天神一の鳥居下から東へ行ったところにある松平家3代信光が創建した寺。観音堂は、国の重要文化財に指定されています。

 


社名標
 
 
社名標の隣の階段を登って拝殿に向かう
 

ニの鳥居


三の鳥居


2003年造営の手水舎


ちょっとユーモラスな水口
 




拝殿
 


神額
 
●ここをチェックしてね!
鷽かえ…厄、罪、穢れを天神様の誠と取り替えた「うそ」を納める。
 
撫で牛…天神様のお使いの牛。願い事を唱えながらなでる。
 
筆塚…使い古した筆を納め、慰労をする。
 
重軽地蔵…持ち上がると願いが叶うといわれるお地蔵さま。
 
いぼとり石…こすればイボが取れるといわれる石。
 


鷽(うそ)かえ
 


撫で牛
 


筆塚
 

参拝して、徒然なるまま一筆啓上
 私が参拝したのが11月27日。とにかく紅葉がきれいでした。
 岡崎市内でも中心部はそれほどでもなかったのですが、岩津天神の境内は山を登ったところにあるので、それだけ気温が低いのでしょうね。
 これから受験シーズンに突入していくわけですが、平日ということもあり、参拝客はまばらでした。年明けあたりから混雑してくるのかもしれません。
 受験や学業成就とは無関係な人が紅葉を眺めながら参拝するなら、11月の下旬ごろがおすすめです。
 
 
 
●データ  
  所在地 愛知県岡崎市岩津町字東山53

  問合せ 0564-45-2525
  参拝時間 8:00〜17:30
(御祈祷受付は9:00〜16:00)
  駐車場 50台くらい
  URL http://www.iwazutenjin.or.jp/
   

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